アクション資材とバイオスティミュラント
ヨーロッパを中心として、単なる肥料ではないバイオスティミュラントという用語でくくられる資材が大きく取り上げられるようになってきました。バイオスティミュラントとは何を意味するのでしょうか?英語では生命活性化剤のような意味になりますが、なぜ、この用語が使われるようになってきたのでしょうか?それは、地球とそこに住むすべての生命の持続可能性のために、農業の分野でも化学肥料や農薬の使用量を減らして、環境への負荷をできるだけ抑えようという大きな流れの中から生まれた概念だと言えます。一方で、持続可能性は経済的な効果をも与え、農家の収益をも高める働きを持っています。バイオスティミュラントを使用することによって、さまざまな利点が得られます。たとえば、ケイ素もバイオスティミュラントの1種で、光合成や耐病性を高めたり、抗酸化作用を促進しますが、従来のケイ素資材(ケイ酸カルシウム)は水に溶けにくく効果を発揮するまで何年もかかります。アクションのリドックス資材のCaSiであれば非常に高い吸収効率(80-90%)で植物に吸収され、そのバイオスティミュラントとしての本来の働きを大いに発揮します。
アクションの資材をバイオスティミュラントの立場からみたスライドを用意しました。みなさまのご参考になりますように!
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アクション科学顧問 宇城正和(農学博士)
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