シャインマスカット未開花症対策
現在日本の一部地域でシャインマスカットの未開花症が問題となっています。
特に最近では発症後に壊滅的な被害が出ることから、
2023年4月付けで農林水産省が原因究明に向けた全国的な実態調査を行う方針を明らかにしました。
弊社取扱いのリドックス社(アメリカ)より、
シャインマスカット未開花症の解決に向けた製品とアグロノミスト(農学者)からのアドバイスを公開いたします。
問題解決に向けて是非ご活用ください。
コラム後半ではシャインマスカットなど未開花症に直面している農業従事者様向けに、
製品モニター(無償提供)の募集もしておりますのでご覧ください。
【症状】
5、6月の開花時期になっても、「雌しべと雄しべを覆うキャップ状の『花冠(かかん)』が外れない」ことを指し、「花が落ちたり、果実が肥大してもいびつになったりする」
【対策】
①微量栄養素供給による代謝の改善:つぼみの時期(4月~5月初旬)に葉面散布にて1回施用
●トライプレックス マイクロ(水和材) 100 g / 10アール
または
●マイクロ+フロワブル(液体)350 mL / 10アール
効率の良く微量栄養素を供給します。鉄、亜鉛、ホウ素、マンガン、銅、モリブデンを含有。
②窒素代謝の促進と環境ストレス対策:開花・結実の時期に葉面散布にて2回施用(10日間隔)
●CaSi(液体) 300 mL / 10アール
カルシウムとケイ素を1つの液体に含むユニークな製品です。細胞壁の強化によって環境ストレスを軽減します。
●スプリームAG(水和材) 100g/10アール
または
●スプリーム(液体)350 mL / 10アール
糖アルコールであるマンニトールと多数の微量栄養素を含みます。窒素の代謝を大幅に促進します。
<未開花病でお困りの農業従事者様向けのモニター募集>
シャインマスカットなど未開花症の原因究明および対策確率の一環としまして、
上記【対策】の3種製品を無償提供いたします。
マイクロ(水和材または液体)
スプリーム(水和材または液体)
CaSi(液体)
ご興味ある方は下記のメールアドレスまでご連絡ください。
株式会社アクションコーポレーション
池田和政
kikeda@axxion.jp
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